遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さあ去年も行ってきましたCDJ(カウントダウンジャパン)。
平成最後のCDJ、そして仕事がなくなった後のCDJということで個人的にとても趣深いフェスになりました。
まさかこんなことになろうとは・・・
ライブレポは他の有名な人々が肝心なことを言ってくれると思うので、いつも通りいらんところに凝りまくってレポしてみたいと思います。
いつも通り長いので目次を。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
予想より混んでいませんでした。
こっから30分ほど並んで、9:45にはリストバンド交換と物販開始。
やはり10:30より早い。
人気アーティストの物販を見つつ、物販ブースをフラフラしていました。
そっから小袋成彬のタオルだけ買いました。
アルバムの曲の編集データがプリントされているのがポイント。
カバンにタオルをくくりつけ、あらかた用も済んだのでステージがある会場まで移動。
そんなわけで始まる前に入ってたのですが、開始5分前に飛び出してゲロったので入場規制に引っかかりました。
調子乗って飲みすぎましたね~~
1曲目の途中から入場。
VJをバンドの前に出して演奏していました。
「今日ワンマン!?」
っていうくらいコンセプトがしっかりしたバンドでした。
わりとこんな雰囲気のバンドってみんな声高いのに、思ったよりも低くて男性的で驚き。
バンドの世界に引きずり込まれる引き込まれるボーカル、バンドの力。
段々と曲の間で拍手がなくなっていくのは初めて見たわ・・・
「なんかわからんけどめっちゃディストピアな世界観あるやん・・・」
後で調べてみたら友人からもらった本「1984」絡みっぽくて気になったので今現在聴いてます。
音源漁ってますがスウーーーーっと身体に入っていく感じで良いですね!!
ライブは3曲目の途中で2回めのゲロの波が来たので退場しました。ヒドイ。
来る前からここで力尽きるという気がしたバンド。
もう何年か前から海外の方が人気あるんじゃないですかね?
2010年くらいにスクリーモ好きなやつから、
「同年代にすごいバンドが大阪にいる」
と聞いて、カミコベの野外ステージで見たのが初見。
今じゃ、わりとやるウォールオブデスもそこで初めて巻き込まれました。
日本初開催のノットフェスでは洋楽勢も巻き込んで、ビビるくらい盛り上がっていた思い出。
なぜか日本のフェスではトップバッターを任されているイメージが多かったのですが、海外で積極的にライブするようになって、もはや外タレみたいな認識です。
去年出たアルバムがEDM系の新しい要素を仕上げて完成度がめちゃくちゃ良かったので、かなり楽しみにしてました。
いい感じに人が入っている最前のピットに行くと、
「うん・・・みんなソワソワしてるな・・・」
そんなソワソワワクワクしている中、新しいアルバムの1曲目、「Deus Ex Machina」で登場し、いよいよスタート!
そして、EDMパートに差し掛かって周りを見る余裕ができてくるとあることに気が付きました。
「カバンに巻きつけてたタオルが無い!?」
分離派の夏が私から分離しました。
もっとヒドかったのがリストバンドがブチ切れて手首から消えてました。
フェス開始から2時間で今年のCDJが終わるのかと頭をよぎり、今までのテンションから一気に下がってしまいました・・・
それでも楽しんでましたけどね。
「Wildfire」終わりのMCがはじまり、「もう終盤だし、アレはやらないやろなあ・・・」と思っていたら、そこからcoldrainのMasatoが入ってきてをアレをやってくれました。
アレというのはLINKIN PARKのFaintのカバー。
新しいアルバムにも入っているカバー曲です。
こういうカバーはかなりアレンジされることが多いイメージなのですが、めっちゃ忠実にカバーされていたので初めて聴いたときは驚きました。
2017年に急逝したLINKIN PARKのVo.チェスターに哀悼の意を込めて入れられたそうです。
会場でたまたま会った大学の友達に「もしかしたらやるかもしらんで!」とクソドヤ顔かましてしまってたので本当によかったです。
年齢層高めのキッズたちと大いに盛り上がり、たたみかけるようにやった「The Perfect Nightmare」で飛び跳ねてグルグルまわり、ラストの「Leviathan」で大団円で終わりました。
2018年ラストにKoieの
「リィバァァァァァァァァイアサァァァァァァァァァン!!!」
が聞けて満足でした。
30日で一番疲れて一番肝が冷えたライブでした。
トラブって時間かかって次のステージへ行くのが遅れてしまい、曲が始まるギリギリで間に合いました。
音楽好きの友人からオススメされていたこのバンド、TSUTAYAでレンタルして、初めて聴いたのが前日でした。
「メッッッッッチャいい・・・」
世間では「エモい」「エモい」と流行ってたりしますが、
「エモい」といえば私はこの人しか思い浮かばないんですよね・・・
tetoを聴いたときに速攻で後ろから吉野さんが全力で追っかけてきたので本当にビビりました。
感情全部乗せみたいな熱があるにもかかわらず、楽曲がマンネリしてるわけでない引っかかるところがあってうわああああああってなりました。(語彙力)
実際にはじめて見た感想は、ボーカルの方が
でもあんだけ暴れてても絶対にちょっとは我慢しているだろうし、ライブハウスか別のフェスならステージから飛び込んでくるんだろうな~~~~と思うアクトでした。
小規模のライブハウスで見てみてえ~~~~~~
前見たときはサポート入れて4人体制でやっていたので、ライブ仲間に
「今日のサポートって誰ですか?」
「今3人でやってるよ」
ベボベのあのクソ難しいギターで3人でできるの・・・・
こいちゃんバッチリやん・・・・
「yoakemae」のギターソロもどうすんだよと思ってたら
「ギター俺!!」
とこいちゃんがカマした時には、もう3人でやっていく覚悟みたいなものを感じました。
そこから新曲2曲演奏して、「Tabibito In The Dark 」をやったあとの「The Cut」はライムスターパートのラップをすべてやってのけたりと、本当にこの人変態すごい人やなとなりました。
相変わらずドラムのスネアとシンバルの鳴らし方がめっちゃいい~~
最後のドラマチックで高校時代を思い出して良いライブでした!
この日、ここまで見てきたのは、どれも元気や活力をもらうようなアーティストばかり。
(amazarashiはほぼ吐きそうになってそれどころではなかったのでノーカン)
ART-SCHOOLが2018年で1番、沼に引きずり込まれるようなライブでした・・・・
精神を持ってかれるライブってないじゃないですか?
なぜかCDJのART-SCHOOL出演の日にことごとく被るのもあって、出ているときは必ず見るようにしています。
久しぶりに見たのですが、よりいっそうバンドとして濃いものになってました。
湊屋で飲んでたライブ仲間の何人かも見に行くと言っていたのですが、見に行く理由が、
「MONOEYESの戸高さんがメンバーにいるって聞いて!」
「モーサムの勇さんと、MONOEYESと違って歯を食いしばってギターをかき鳴らす戸高さんを見に」
「リッキー(ボーカル)の生存確認」
なぜか不穏なワードが飛び交うようになっていました。
生存確認が必要なフロントマンってなんなの・・・・
知っている人の方が多いと思うのですが、ART-SCHOOLはアルバムごとにメンバーが変わると言われたほどメンバーチェンジが多く、ストレイテナーのひなっちとOJは元ART-SCHOOLのメンバーです。
テナーは半分ART-SCHOOL。
現在は正式なメンバーはOJが抜けたところに、リッキー(木下理樹)に連れてこられた戸高さんのみ。
サポートでドラムにMO'SOME TONEBENDERの勇さん、ベースに元NUMBER GIRL、現Crypt City、さまざまなプロデュースも行っている中尾憲太郎さんが参加しています。
オルタナ界隈の大御所たちが集まっている化け物バンドになっているのが現在です。
改めて書いてみるとすごいメンバーでやっているな・・・
いよいよライブスタート。
1曲目は初期のアルバムのリードトラックである「BOY MEETS GIRL」から始まり、「スカーレット」で往年のファンたちから歓声が上がり盛り上がってました。
(みんな黙って腕を上げて振っている)
相変わらず死にそうにやっているなリッキー・・・
本当にこのフロントマン死ぬんじゃねえかなと思ったら、MC中に先週まで入院してたことも発覚しました。
「リッキーが「こんばんはART-SCHOOLです」以外のことばをしゃべった・・・・・?」
「MCの評価の基準がおかしい」
MCでは他には(本気でうろ覚え)、
「(リッキーに)オーラルじゃなくてこっちにたくさんの人が来てくれたよ!!」
「でも、向こうのフロントマンにないモノを彼(リッキー)は全部持ってると思います。」
と戸高さんのアートへの愛が感じられる場面もあってよかったです。
終盤には、テンポが上がりまくって客も盛り上がる「あと10秒で」。
吐き捨てるように「何もねえ」と歌うリッキーに寂しくもどうしようもない感情になりつつ、最後の曲の「FADE TO BLACK」が始まりました。
私はステージ照明、バンド全体のプレイに一気に釘付けになりました。
あれほど照明とバンドがカチッと噛み合っているのを見たのは初めてかもしれません・・・
考えさせる余地を一切与えないようなパフォーマンスでした。
どんどんこのバンドに引きずられて、下に落ちていくような没入感に襲われました・・・
この曲では、ライブの中でも1番に激しいプレイをメンバー全員しており、リッキーだけではなく、死にそうに必死に何かを表現しようとしているような感じ。
リッキーだけがART-SCHOOLを体現しようとしているのではなく、メンバー全員が同じ方向を向いて狂っているんだなーと思わさせられました。
感情をぶちまける人間のギリギリを見せつけられていると、こっちも気力と体力を持ってかれるということがわかるライブでした。
色々な意味で爪痕を残されたライブです。
こういうのが「エモい」んですかね?
行ってみるかライブ・・・
かなり精神を持ってかれたのと、疲労で眠気がマックスに・・・・
ちなみにまだ私の分離派の夏は分離したままです。
そんな中、小袋成彬のステージが始まりました。
ミナホでは見れなかったので、とても楽しみにしてたのですが、小袋成彬の演奏と声にやられて半分寝かけながら見ていました。
出番の30分間のムーンステージの空間が、すべて小袋成彬に支配されているようでした。
曲の間のMCの間の聞こえるフードコートの喧騒さえも、この人の演出なんじゃねえかな?と思うほどです。
うつらうつらして見る小袋成彬は最高の贅沢でした。
去年の分離派の活動で力尽きて、今年の予定は全く決まってないようなので、本人のSpotifyのプレイリストでも漁っておきます。
ちなみに、ライブが終わった後に落とし物センターに行ったら分離派の夏が見つかりました。
もうここまで演出なんじゃねえかな・・・・完璧やん・・・・
見るのは6年ぶりと気づいて時代の速さに悲しくなりました・・・
一時期学生時代にバンドでコピーしましたが、基礎の段階であまりにも次元が違いすぎるのか、同じフレーズをやっているはずなのにまったく違ってビビりまくった思い出があります。
簡単なはずのフレーズであんだけやるのはやっぱすげえよ潔さん・・・
デカいEARTHステージでも、パンパンになるほど人は入っていました。
いったい何人が「リライト」目当てだろうか
そうこうしているうちにスタート。
登場曲からの「新世紀のラブソング」!
友人とかからの情報で、フェスのセトリがけっこう攻めたものが多いと聞いていて、結構身構えてたのですが今回はかなり新旧まんべんなくやってくれた印象です。
「ブルートレイン」はライブアレンジのイントロが始まった時点でめっちゃテンション上がりました!!
今年もよろしくお願いします。
新年1発目のhara
さあ去年も行ってきましたCDJ(カウントダウンジャパン)。
平成最後のCDJ、そして仕事がなくなった後のCDJということで個人的にとても趣深いフェスになりました。
まさかこんなことになろうとは・・・
ライブレポは他の有名な人々が肝心なことを言ってくれると思うので、いつも通りいらんところに凝りまくってレポしてみたいと思います。
いつも通り長いので目次を。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
0.入場
1.amazarashi
2.Crossfaith
3.teto
4.Base Ball Bear
5.ART-SCHOOL
6.小袋成彬
7.ASIAN KUNG-FU GENERATION
0.入場
1.amazarashi
2.Crossfaith
3.teto
4.Base Ball Bear
5.ART-SCHOOL
6.小袋成彬
7.ASIAN KUNG-FU GENERATION
0.入場
9時頃ホテルを出発して、入場ゲートに到着。予想より混んでいませんでした。
1列形成くらい。
こっから30分ほど並んで、9:45にはリストバンド交換と物販開始。
やはり10:30より早い。
今年もクロークでけえ
sumikaの物販列が伸びていました。
(おそらく)1番人気はオーラルでした。
人気アーティストの物販を見つつ、物販ブースをフラフラしていました。
そっから小袋成彬のタオルだけ買いました。
アルバムの曲の編集データがプリントされているのがポイント。
分離派のネームタグもついていたのも良い
カバンにタオルをくくりつけ、あらかた用も済んだのでステージがある会場まで移動。
出口にドーーーーーん
通路を進めば・・・
今年も暖かく迎えてくれます。(一人でも)
1.amazarashi
前から興味はあってもなかなか見れなかったバンド。そんなわけで始まる前に入ってたのですが、開始5分前に飛び出してゲロったので入場規制に引っかかりました。
調子乗って飲みすぎましたね~~
1曲目の途中から入場。
VJをバンドの前に出して演奏していました。
「今日ワンマン!?」
っていうくらいコンセプトがしっかりしたバンドでした。
わりとこんな雰囲気のバンドってみんな声高いのに、思ったよりも低くて男性的で驚き。
バンドの世界に引きずり込まれる引き込まれるボーカル、バンドの力。
段々と曲の間で拍手がなくなっていくのは初めて見たわ・・・
「なんかわからんけどめっちゃディストピアな世界観あるやん・・・」
後で調べてみたら友人からもらった本「1984」絡みっぽくて気になったので今現在聴いてます。
音源漁ってますがスウーーーーっと身体に入っていく感じで良いですね!!
ライブは3曲目の途中で2回めのゲロの波が来たので退場しました。ヒドイ。
セットリスト
1 ワードプロセッサー
2 リビングデッド
3 ジュブナイル
4 さよならごっこ
5 命にふさわしい
6 独白(検閲解除)
1 ワードプロセッサー
2 リビングデッド
3 ジュブナイル
4 さよならごっこ
5 命にふさわしい
6 独白(検閲解除)
2.Crossfaith
もう何年か前から海外の方が人気あるんじゃないですかね?
2010年くらいにスクリーモ好きなやつから、
「同年代にすごいバンドが大阪にいる」
と聞いて、カミコベの野外ステージで見たのが初見。
今じゃ、わりとやるウォールオブデスもそこで初めて巻き込まれました。
日本初開催のノットフェスでは洋楽勢も巻き込んで、ビビるくらい盛り上がっていた思い出。
なぜか日本のフェスではトップバッターを任されているイメージが多かったのですが、海外で積極的にライブするようになって、もはや外タレみたいな認識です。
去年出たアルバムがEDM系の新しい要素を仕上げて完成度がめちゃくちゃ良かったので、かなり楽しみにしてました。
いい感じに人が入っている最前のピットに行くと、
「うん・・・みんなソワソワしてるな・・・」
そんなソワソワワクワクしている中、新しいアルバムの1曲目、「Deus Ex Machina」で登場し、いよいよスタート!
「Catastrophe」でモッシュでもみくちゃになり、「Monolith」で首を振り、「Jägerbomb」でグルグル回って、
「今日ここで力尽きても構わない・・・」
と思いながら全力で楽しんでいました。
「今日ここで力尽きても構わない・・・」
と思いながら全力で楽しんでいました。
「カバンに巻きつけてたタオルが無い!?」
分離派の夏が私から分離しました。
ンフッフッフー フフフ
もっとヒドかったのがリストバンドがブチ切れて手首から消えてました。
フェス開始から2時間で今年のCDJが終わるのかと頭をよぎり、今までのテンションから一気に下がってしまいました・・・
それでも楽しんでましたけどね。
「Wildfire」終わりのMCがはじまり、「もう終盤だし、アレはやらないやろなあ・・・」と思っていたら、そこからcoldrainのMasatoが入ってきてをアレをやってくれました。
アレというのはLINKIN PARKのFaintのカバー。
新しいアルバムにも入っているカバー曲です。
METEORAに収録されています
こういうカバーはかなりアレンジされることが多いイメージなのですが、めっちゃ忠実にカバーされていたので初めて聴いたときは驚きました。
2017年に急逝したLINKIN PARKのVo.チェスターに哀悼の意を込めて入れられたそうです。
会場でたまたま会った大学の友達に「もしかしたらやるかもしらんで!」とクソドヤ顔かましてしまってたので本当によかったです。
年齢層高めのキッズたちと大いに盛り上がり、たたみかけるようにやった「The Perfect Nightmare」で飛び跳ねてグルグルまわり、ラストの「Leviathan」で大団円で終わりました。
2018年ラストにKoieの
「リィバァァァァァァァァイアサァァァァァァァァァン!!!」
が聞けて満足でした。
30日で一番疲れて一番肝が冷えたライブでした。
セットリスト
1 Catastrophe
2 Monolith
3 Jägerbomb
4 Inside The Flames(Sullivan King Remix)
5 Make A Move
6 Wildfire
7 Faint (feat. Masato from coldrain)
8 The Perfect Nightmare
9 Leviathan
1 Catastrophe
2 Monolith
3 Jägerbomb
4 Inside The Flames(Sullivan King Remix)
5 Make A Move
6 Wildfire
7 Faint (feat. Masato from coldrain)
8 The Perfect Nightmare
9 Leviathan
3.teto
リストバンドはなんとか回収して復元できたのですが、分離派(タオル)は落とし物保管所にもステージにもなく、まだ分離したまま・・・トラブって時間かかって次のステージへ行くのが遅れてしまい、曲が始まるギリギリで間に合いました。
音楽好きの友人からオススメされていたこのバンド、TSUTAYAでレンタルして、初めて聴いたのが前日でした。
「メッッッッッチャいい・・・」
世間では「エモい」「エモい」と流行ってたりしますが、
「エモい」といえば私はこの人しか思い浮かばないんですよね・・・
みんな大好きeastern youth吉野さん
tetoを聴いたときに速攻で後ろから吉野さんが全力で追っかけてきたので本当にビビりました。
感情全部乗せみたいな熱があるにもかかわらず、楽曲がマンネリしてるわけでない引っかかるところがあってうわああああああってなりました。(語彙力)
実際にはじめて見た感想は、ボーカルの方が
※ボーカルがアンドリューとお思いください
「こんなにはっちゃけるの!?!?!?」
でもあんだけ暴れてても絶対にちょっとは我慢しているだろうし、ライブハウスか別のフェスならステージから飛び込んでくるんだろうな~~~~と思うアクトでした。
小規模のライブハウスで見てみてえ~~~~~~
セットリスト
1 高層ビルと人工衛星
2 トリーバーチの靴
3 Pain Pain Pain
4 光るまち
5 拝啓
1 高層ビルと人工衛星
2 トリーバーチの靴
3 Pain Pain Pain
4 光るまち
5 拝啓
4.Base Ball Bear
湊屋で遭遇したライブ仲間と飲んでてクリーピーナッツを見るのを諦めて、galaxyのベボベへ。前見たときはサポート入れて4人体制でやっていたので、ライブ仲間に
「今日のサポートって誰ですか?」
「今3人でやってるよ」
ベボベのあのクソ難しいギターで3人でできるの・・・・
こいちゃんバッチリやん・・・・
「yoakemae」のギターソロもどうすんだよと思ってたら
「ギター俺!!」
とこいちゃんがカマした時には、もう3人でやっていく覚悟みたいなものを感じました。
そこから新曲2曲演奏して、「Tabibito In The Dark 」をやったあとの「The Cut」はライムスターパートのラップをすべてやってのけたりと、本当にこの人
相変わらずドラムのスネアとシンバルの鳴らし方がめっちゃいい~~
最後のドラマチックで高校時代を思い出して良いライブでした!
セットリスト
リハ 祭りのあと
1 yoakemae
2 試される(新曲)
3 Flame(新曲)
4 Tabibito In The Dark
5 The Cut
6 LOVE MATHEMATICS
7 ドラマチック
リハ 祭りのあと
1 yoakemae
2 試される(新曲)
3 Flame(新曲)
4 Tabibito In The Dark
5 The Cut
6 LOVE MATHEMATICS
7 ドラマチック
5.ART-SCHOOL
この日、ここまで見てきたのは、どれも元気や活力をもらうようなアーティストばかり。
(amazarashiはほぼ吐きそうになってそれどころではなかったのでノーカン)
ART-SCHOOLが2018年で1番、沼に引きずり込まれるようなライブでした・・・・
精神を持ってかれるライブってないじゃないですか?
なぜかCDJのART-SCHOOL出演の日にことごとく被るのもあって、出ているときは必ず見るようにしています。
久しぶりに見たのですが、よりいっそうバンドとして濃いものになってました。
湊屋で飲んでたライブ仲間の何人かも見に行くと言っていたのですが、見に行く理由が、
「MONOEYESの戸高さんがメンバーにいるって聞いて!」
「モーサムの勇さんと、MONOEYESと違って歯を食いしばってギターをかき鳴らす戸高さんを見に」
「リッキー(ボーカル)の生存確認」
なぜか不穏なワードが飛び交うようになっていました。
生存確認が必要なフロントマンってなんなの・・・・
知っている人の方が多いと思うのですが、ART-SCHOOLはアルバムごとにメンバーが変わると言われたほどメンバーチェンジが多く、ストレイテナーのひなっちとOJは元ART-SCHOOLのメンバーです。
テナーは半分ART-SCHOOL。
現在は正式なメンバーはOJが抜けたところに、リッキー(木下理樹)に連れてこられた戸高さんのみ。
サポートでドラムにMO'SOME TONEBENDERの勇さん、ベースに元NUMBER GIRL、現Crypt City、さまざまなプロデュースも行っている中尾憲太郎さんが参加しています。
オルタナ界隈の大御所たちが集まっている化け物バンドになっているのが現在です。
改めて書いてみるとすごいメンバーでやっているな・・・
いよいよライブスタート。
1曲目は初期のアルバムのリードトラックである「BOY MEETS GIRL」から始まり、「スカーレット」で往年のファンたちから歓声が上がり盛り上がってました。
(みんな黙って腕を上げて振っている)
相変わらず死にそうにやっているなリッキー・・・
本当にこのフロントマン死ぬんじゃねえかなと思ったら、MC中に先週まで入院してたことも発覚しました。
「リッキーが「こんばんはART-SCHOOLです」以外のことばをしゃべった・・・・・?」
「MCの評価の基準がおかしい」
MCでは他には(本気でうろ覚え)、
「(リッキーに)オーラルじゃなくてこっちにたくさんの人が来てくれたよ!!」
「でも、向こうのフロントマンにないモノを彼(リッキー)は全部持ってると思います。」
と戸高さんのアートへの愛が感じられる場面もあってよかったです。
終盤には、テンポが上がりまくって客も盛り上がる「あと10秒で」。
吐き捨てるように「何もねえ」と歌うリッキーに寂しくもどうしようもない感情になりつつ、最後の曲の「FADE TO BLACK」が始まりました。
私はステージ照明、バンド全体のプレイに一気に釘付けになりました。
あれほど照明とバンドがカチッと噛み合っているのを見たのは初めてかもしれません・・・
考えさせる余地を一切与えないようなパフォーマンスでした。
どんどんこのバンドに引きずられて、下に落ちていくような没入感に襲われました・・・
この曲では、ライブの中でも1番に激しいプレイをメンバー全員しており、リッキーだけではなく、死にそうに必死に何かを表現しようとしているような感じ。
リッキーだけがART-SCHOOLを体現しようとしているのではなく、メンバー全員が同じ方向を向いて
感情をぶちまける人間のギリギリを見せつけられていると、こっちも気力と体力を持ってかれるということがわかるライブでした。
色々な意味で爪痕を残されたライブです。
こういうのが「エモい」んですかね?
行ってみるかライブ・・・
セットリスト
1 BOY MEETS GIRL
2 スカーレット
3 Promised Land
4 ニーナの為に
5 SANDY DRIVER
6 あと10秒で
7 FADE TO BLACK
1 BOY MEETS GIRL
2 スカーレット
3 Promised Land
4 ニーナの為に
5 SANDY DRIVER
6 あと10秒で
7 FADE TO BLACK
6.小袋成彬
さっきのART-SCHOOLでの感情に引きずりまくりながら、同じステージだったので2列目の柵にへばりついてました。かなり精神を持ってかれたのと、疲労で眠気がマックスに・・・・
ちなみにまだ私の分離派の夏は分離したままです。
そんな中、小袋成彬のステージが始まりました。
ミナホでは見れなかったので、とても楽しみにしてたのですが、小袋成彬の演奏と声にやられて半分寝かけながら見ていました。
出番の30分間のムーンステージの空間が、すべて小袋成彬に支配されているようでした。
曲の間のMCの間の聞こえるフードコートの喧騒さえも、この人の演出なんじゃねえかな?と思うほどです。
うつらうつらして見る小袋成彬は最高の贅沢でした。
去年の分離派の活動で力尽きて、今年の予定は全く決まってないようなので、本人のSpotifyのプレイリストでも漁っておきます。
ちなみに、ライブが終わった後に落とし物センターに行ったら分離派の夏が見つかりました。
もうここまで演出なんじゃねえかな・・・・完璧やん・・・・
セットリスト
1 Selfish(WoO!)
2 茗荷谷にて(extended)
3 E.Primavesi
4 Summer Reminds Me
5 Lonely One
6 新曲
7 愛の漸進
8 Daydreaming in Guam
1 Selfish(WoO!)
2 茗荷谷にて(extended)
3 E.Primavesi
4 Summer Reminds Me
5 Lonely One
6 新曲
7 愛の漸進
8 Daydreaming in Guam
7.ASIAN KUNG-FU GENERATION
いよいよラストのアーティスト。見るのは6年ぶりと気づいて時代の速さに悲しくなりました・・・
一時期学生時代にバンドでコピーしましたが、基礎の段階であまりにも次元が違いすぎるのか、同じフレーズをやっているはずなのにまったく違ってビビりまくった思い出があります。
簡単なはずのフレーズであんだけやるのはやっぱすげえよ潔さん・・・
デカいEARTHステージでも、パンパンになるほど人は入っていました。
そうこうしているうちにスタート。
登場曲からの「新世紀のラブソング」!
友人とかからの情報で、フェスのセトリがけっこう攻めたものが多いと聞いていて、結構身構えてたのですが今回はかなり新旧まんべんなくやってくれた印象です。
「ブルートレイン」はライブアレンジのイントロが始まった時点でめっちゃテンション上がりました!!
「サイレン」終わりのMCで、ゴッチが
「ネットで昔みたいなオタクの大学生みたいな髪型が良かった~って言われてるのをみたけどうるせえ!!って思うね!!」
みたいにわりと自分のこと調べとるんやなーという一面がみれました。
この後に、最新アルバムのリードトラックの「ホームタウン」も聴けて良かったです。
シンプルだけどアジカンらしい曲でした。
「潔さんが後ろで「なにやってんだこいつ」みたいな顔してる・・・」
ベテランの貪欲さに驚きつつも、ラストのサビでのステージが沸き立つほどの大合唱まで持っていってました。
ラストは、アルバムのラストの曲である「ボーイズ&ガールズ」をやって本編終了。
アンコール前のMCでは、
「ネットでは気難しいオジサンみたいに言われてますけど実際はこんな感じですからね。朗らかに行きましょう。あ、朗らかってわかる??」
「最近の若いもんはみたいになっとる」
「平成が終わりますね。年号が変わることにはあんまり興味がないけど、アジカンは平成に生まれたバンドだから、何か感じるところがあるのかもしれない。」
みたいなことを言っていました。
私にとっても、学生時代をともに歩んできたアジカンだからなのか、心にくるMCでした。
「来年もニヤニヤしていようぜ。今日はこれ聴いてニヤニヤしながら帰ってください。」
と、「今を生きて」をやって締めくくりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんとか30日は終わり・・・・・
2週間あいてしまうとわからなくなりますね。
というより、何でこんなに手間がかかるんだろうか・・・
近日中に31日はやります。
ではまた。
「ネットで昔みたいなオタクの大学生みたいな髪型が良かった~って言われてるのをみたけどうるせえ!!って思うね!!」
みたいにわりと自分のこと調べとるんやなーという一面がみれました。
この後に、最新アルバムのリードトラックの「ホームタウン」も聴けて良かったです。
シンプルだけどアジカンらしい曲でした。
「リライト」では間奏で「めっばーえーてーたー感情ーきってーないてー」のところをいつも通り
「潔さんが後ろで「なにやってんだこいつ」みたいな顔してる・・・」
ベテランの貪欲さに驚きつつも、ラストのサビでのステージが沸き立つほどの大合唱まで持っていってました。
ラストは、アルバムのラストの曲である「ボーイズ&ガールズ」をやって本編終了。
アンコール前のMCでは、
「ネットでは気難しいオジサンみたいに言われてますけど実際はこんな感じですからね。朗らかに行きましょう。あ、朗らかってわかる??」
「最近の若いもんはみたいになっとる」
「平成が終わりますね。年号が変わることにはあんまり興味がないけど、アジカンは平成に生まれたバンドだから、何か感じるところがあるのかもしれない。」
みたいなことを言っていました。
私にとっても、学生時代をともに歩んできたアジカンだからなのか、心にくるMCでした。
「来年もニヤニヤしていようぜ。今日はこれ聴いてニヤニヤしながら帰ってください。」
と、「今を生きて」をやって締めくくりました。
セットリスト
1 新世紀のラブソング
2 Re:Re:
3 スタンダード
4 ソラニン
5 ブルートレイン
6 サイレン
7 ホームタウン
8 荒野を歩け
9 リライト
10 Easter / 復活祭
11 君という花
12 ボーイズ&ガールズ
EN 今を生きて
1 新世紀のラブソング
2 Re:Re:
3 スタンダード
4 ソラニン
5 ブルートレイン
6 サイレン
7 ホームタウン
8 荒野を歩け
9 リライト
10 Easter / 復活祭
11 君という花
12 ボーイズ&ガールズ
EN 今を生きて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんとか30日は終わり・・・・・
2週間あいてしまうとわからなくなりますね。
というより、何でこんなに手間がかかるんだろうか・・・
近日中に31日はやります。
ではまた。
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